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「ル・ムーラン」は、仏イケメンオーナーシェフが腕を振るうクレープ屋さんです

ウブドに滞在中、ホテルの朝食に飽きたので、プンゴセカンに新オープンしていた「ル・ムーラン・クレープリー(Le Moulin Crêperie)」に行ってみました。場所はテガルサリから南下すると、始めのゆるいコーナー辺りで、いつも外国人観光客で賑わうメキシコ料理のタコ・カサの並び、または、イタリアンのマンマミーア向かいになります。

  

ル・ムーランを語る上で、まず声を大にして言いたいのが、オーナー兼シェフのトマさんがイケメン! 店に入ってまず私のアンテナがピピピっと鳴って、振り向くと、キッチンでクレープを焼いているステキな白人男性にロックオンされました(正直言って、ウブドに置いておくには惜しいくらいにカッコイイ)。すぐに取材と称して、写真に動画を撮りまくったのは言うまでもありません。ちなみに同じフランス人の男性(従兄弟)が共同経営者で、こちらもちょっとワイルド系でカッコいいんです。

  

さて、クレープに話を戻します(笑)。日本でクレープと言うと、甘いスイーツ系の生クリームやチョコレートまみれを想像しそうですが、本場フランス(ブルターニュ)では、お食事系クレープと言うジャンルがきちんとあるのです。

チーズやハム、卵、野菜等が入った、塩味の甘くないクレープは、クレープ・サレ(crêpe salée)と言い、ル・ムーランでは小麦粉を使った白い生地と、ガレットと言われるそば粉のクレープ、2種類から選べます。また、甘いスイーツ系タイプはクレープ・シュクレ(crêpe sucrée)と言い、バター&シュガー、バナナ&チョコレート等がメニューにいろいろ載っています。

オーダーが通ると、本場でも使われるクレープ専用の鉄板を使って、トマさんが器用にクレープ生地を薄く伸ばし、いろいろな具材を入れて焼き上げます。

  

下の写真は、マーニがオーダーしたクレープ・ムーラン(Rp.64,000)です。スクランブルエッグ、ソーセージ、べーコン、チーズ、トマトが入った、クレープサレで、中に具材がぎっしりと詰まってボリュームも満点です。バターの香りが食欲をそそります。

  

私は写真下左の、目玉焼き、ハム、チーズが入った、クレープ・コンプリート(Rp.52,000)を注文しました。本当はそば粉のガレットにしたかったのに、オーナーに気を取られて、うっかりそこの注文は忘れてしまいました。普通の生地でしたが、目玉焼きがちょっと半熟に焼き上げられ、ナイフでカットするとトロリと黄身が流れ出るので、ソースのようにクレープに付けて美味しく頂きました。飲み物は朝だったので、アイス・カフェオレ(Rp.26,000)にしたのですが、どちらかと言うとビールとか白ワインに合わせたい、お酒にも合うお味です。

  

その他には、野菜だけのベジタリアン・クレープや、ステーキや鴨、鶏肉のマリネなどが入った、クレープグルメと言う種類がいろいろあり、お食事として頂けるクレープメニューが豊富に揃っています。また、ニースサラダ、シャルキュトリー(ハム、パテ等の盛り合わせ)、チーズ類もあるので、夜はシードル、ビール、サングリア、ワイン等のアルコール類と合わせ、目の保養も兼ねてゆっくり飲むにも良いでしょう。

  

お酒を飲まない女子は、クレープ以外にもアイスクリームやケーキ等のデザートも充実しているので、カフェとしても使えます。また朝食メニューはクレープ以外に、エッグベネディクトやパンケーキもあります。

  

取りあえず、次回私がウブドに行くまで、ル・ムーランが変わらずここにあり、オーナーのトマさんがいらっしゃる事を祈るばかりです。それにしてもウブドには世界中の各国料理が頂けるレストラやカフェが増えましたね。

by franny(2016/06)

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