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美しい景色と夕陽が好きならば、ウルワツはバリ島の観光スポットとして忘れてはいけないマストポイント。バリの伝統舞踊ケチャ・ダンスが一緒に見ることのできるウルワツのケチャツアーは、大人から子供まで一緒に楽しめます。


初めてのウルワツへ
 

2008年10月、フラニーはインダサリ・リゾートが催行するウルワツの「ケチャックダンスとロブスターディナー」に行って来ました。実はわたし、バリには何度も来てるのにウルワツに行くのは今回が初めてです。これまであまり観光に興味がなかったのに、インダサリ・リゾートの「まるごとバリ一日ツアー」に参加して以来、バリの観光地を巡る事にすっかりはまってしまいました。バリはホテルライフやスパだけでない、やっぱり観光して初めて判るのがバリの素晴らしく奥深いところです。

今日はインダサリのスタッフのキャサリンとガイドのオカさんと一緒にウルワツへ向かいます。オカさんは日本語も上手だし、何よりも明るくて陽気なガイドさんなのでお子様達にも大人気のガイドさんだそうです。車中では冗談を交えながらもウルワツ寺院の説明をしてくれました。(写真左:オカさんとピカピカの送迎車。)

ウルワツはバリの島で言うと最南端にあるバトゥン半島エリアの西側になります。この寺院はバリの由緒あるお寺で、崖の上にあります。そう、ウルワツとは「岬」と言う意味があるとても見晴らしの良い場所にあるのです。お寺の中はいろいろな神様が祀られているそうで、一般の人は入れない施設もあるので、ガイドさんの指示に従いましょう。

さあ、ウルワツに到着しました。既に多くの観光客で大変な賑わいです。まず入り口でガイドのオカさんがチケットを買ってくれます。この料金や駐車場代はツアー代に入ってるので、ゲストはここでは支払う必要はありません。そして入り口でお寺に入る前に観光客も腰に黄色いスレンダン(帯)を巻き、簡易式ですが正装します。(写真右:寺院に入る時は肩や足を露出するのも避けましょう。ウルワツは風が強い事もあるので、羽織り物があると便利です。)

   
  フォトジェニックな猿
 

敷地内に入ると猿があちこちにいます。ウルワツの猿はとてもかわいいのですが、ちょっといたずら好きで、観光客の帽子や眼鏡を取ったりする事があるので、帽子やサングラスは外しておいた方が無難です。万が一、何かを取られたら係の人に言うとお菓子を猿に投げてくれます。すると猿は一度に二つの物は掴めないので、お菓子をキャッチする時に手に持っていたものを落としてしまいます(笑)。実際に帽子を取られた男性が、この方法で返してもらっていました。

ここから海に向かって右に登ると寺院です。足元が悪いので歩きやすい靴を履いて行くと良いでしょう。

そして、一番海側に出るとバーン!と、ガイドブックなどの写真でもよく見る景色が目の前に広がります。思わず息を飲む程の素晴らしい景色です。次々に崖に打ち寄せる波が、まるでミニチュアのように細かく見えるのがとてもキレイです。バリに何度も来てて、この景色をまだ見てなかったとは!とんだお間抜けさんですね、私も。是非、この景色は実物で見て頂きたいと思います。

っと、夢中になって美しい景色を撮っていたら、なぜか横から一匹のお猿さんが突然出て来て、わたしのカメラの目の前にデーンと座って撮影の邪魔をします。堂々とお腹をおっぴろげて、まるでこちらに向かってポーズを取って「ホレ、景色よりもオリの写真を撮れ!」って言われてるみたいです。そしてなぜか猿の言うがままにシャッターを切る私。ウルワツの猿は面白いけれど、私ってヒエラルキーで言えば猿より下に見られていたのかしらん?(笑)

そうこうしていると、下で待ってたキャサリンから早く来るようにお呼びがかかりました。ケチャの会場に早く入らないと良い席がどんどんと埋まってるようです。慌てて駆けつけるとまだ開演時間の30分以上も前なのに既に8割程度は埋まっているではないですか!?

   
  雄大なサンセットとケチャのコラボ
 

キャサリンに導かれるまま会場をぐるりと囲む、段々になった席の上へ進みます。そう、このウルワツのケチャはなんと言っても夕陽をバックにケチャが見れるのが醍醐味です。海に向かって割れ門が正面に見える位置に陣取るキャサリン。この席ならば、丁度夕陽が割れ門に落ちるように見えるベストポイント。さすがです、キャサリン!

始まる前にはお坊さんが出て来て、聖水を撒きながら会場を清めます。今日は海に沈む夕陽は見れるでしょうか?それにしてもドンドンと後から後から世界中の観光客が集まって来ます。今日のケチャは大入り満員です。(写真左:開演30分前ですでに客席は埋まってます。写真右:ケチャの始まりと共に赤く燃えるようなサンセット。)

やがて辺りが薄ピンク色に染まる頃、大勢の上半身裸のケチャダンサーが入ってきてケチャが始まります。ケチャはやっぱりこう言う屋外で見るのが迫力と臨場感があっていいですね。ケチャは楽器が演奏されるのではなく、大勢の人々の合唱でリズムが刻まれ「チャッ、チャッ、チャッ」と一つの歌のように聞こえる、声による演奏と思って頂ければ良いでしょう。(写真下:サンセットに合わせて、刻一刻と空の色が変化していく様子も素晴らしいです。)

物語はインドの伝統的なお話、ラーマヤナを題材に進みます。詳しいストーリーは会場で日本語でプリントされた案内も配られるので、そちらを参考にして下さいね。古くは天災や疫病などの災いを静める為の秘密の儀式だったサンヒャンを元にしたこのケチャ。今は途中でお姫様や王様、猿や鹿などに扮した踊り子達も出てくる観光客に向けてアレンジされているので、お子様からご年配の方まで誰にでも気軽に楽しめる舞踊です。

クライマックスは火の輪を猿に扮した人が素足で、これを消していきます。いつもケチャを見ると火傷しないのか心配になってしまいますが、良い子のみなさんは真似しないでね。(写真上:最後のファイヤーダンスは前の方に座ると火の粉が飛んで来る事もあるので、お子様連れの方はご注意下さい。)

ケチャはバリ島でもいろいろな所で開催されていますが、このウルワツで見るケチャはダイナミックな夕陽をバックに楽しめるのがとにかくスゴイです。ぜひ、バリに来たらウルワツのケチャを一度は見てみて下さいね!

さて、この後はジンバラン・ビーチのロブスター付き、シーフードを堪能しましょう!

   
  (このツアーはフラニーが2008年10月に体験しました。紹介いたしました内容、値段は変わる場合がございますので、ご予約の際にお問い合わせ下さい。)
   
 

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