さて、トリートメントルームに入ったらサルンに着替えるように手渡され、その間にユニさんは表に出て待っていてくれます。この部屋はあまり大きな荷物などを置くスペースはないので、もし買物をした荷物やスーツケースなどがある場合はフロントで預けておくと良いと思います。そして、終わった後に着替えをしたりメイクをしたい場合は、それらの荷物だけ部屋に持ち込んでおくと便利だと思います。
 
サルンに着替え終わったら、まずフットバスで足を丁寧に洗ってもらいます。ステキな香りのアロマオイルが匂って来て、なんともロマンティックな気分に浸れます。
なんでもダラ・スパではセラピストは経験者しか採用しないそうです。また、採用の時にセレクトするポイントは手の平が大きくて温かい事、指先や手が荒れていない人など、細かな点をチェックして選ぶようにしていると言う事です。
 
ダラ・スパでは、ヘッドレストの下にあるお花がとてもかわいらしいアレンジで用意されていました。額縁の中には英語で「人生で最も大切なものは友人だ」みたいなことばが書かれていましたよ。ユニさんがサルンの上からそっと手を背中に当ててマッサージが始まりました。
音楽は控えめなボリュームでリクエストしたチルアウト系の音楽が流れています。空調もリクエストしたように寒過ぎない26度に設定されているようで、とても快適です。窓にはカーテンが閉められて、ほの暗い室内の明るさになっていて、香りの良いアロマオイルが漂っています。耳、肌、目、鼻、それぞれの感覚器官がこれ以上はないと言うベストな状態に置かれ、すでに全身がリラックスして行きます。
そしてここからがフラニー的には戦いでした。だって、あまりにもこのユニさんのトリートメントが上手すぎて、レポートの為には寝てはいけない、がユニさんのテクニックは素晴らしい。あぁ!でも全身脱力する程、全てが快適なこのトリートメントのせいでもう正気でいる事なんて不可能です。ダラ・スパでは経験者であっても、この店に入った時から、また、かなりのトレーニングを積むと言う事に納得しました。
最近、ただ強いだけのマッサージよりも、優しく流れるような優雅なバリニーズ・マッサージの良さを再確認しているフラニーです。このユニさんの音楽を奏でるようなバリニーズ・マッサージは身体の疲れを取りながら、罪作りな程に優しく癒してくれるのです。仰向けに姿勢を変えた時は胸の部分にはサルンをかけてくれ、尚かつマッサージはするかどうかも尋ねてくれました。裸になるのが苦手な日本人にはこういう気配りも嬉しいですよね。

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