今年はじめ、つまり2009年の1月1日、マーニは窓から見える富士山を見て、ぼうぜんとしたのを覚えています。
全力で走ってきた前年の2008年。新しい年が来ても「今年も無事に走りきれるだろうか?」という不安とも期待ともつかない神妙な気持ちで、目の前の長い365日を思うと、その一歩を踏み出すのに大きな勇気が必要でした。
実際は年が始まってみれば、そんなことはおかまいなしに時間は流れ、目の前の仕事は山積みで、気がついてみれば、いいことも悪いことも含めて2009年が終ってる・・・。
それの繰り返しなのかもしれませんね。

頑張ってもどうにもならないことないことがあることを知っている、この年齢になれば、大切なことは、毎日を楽しく生きること。そういう意味で2009年は、スタッフみんなで全力で楽しんできた年でした。うまくいかないことも多かったけど、乗り越えようと前進を続けてきた年でした。

一方どんなに頑張って幸せや成果をつかんでも、人は何かの拍子にこの世から消えてしまうことを知った自分にとって、努力し頑張ることは、むなしく、空虚なものに思えることもあります。
「明日自分がどうなっているかわからない」という気持ちは、ある時から常に隣り合わせで、どうせ消えていくんなら、そんな努力やめちゃえばいいじゃん・・・と。
確かにね。そういう考え方もあるんでしょうね。

けれど2010年の元旦。マーニは同じように呆然とするでしょう。そしてマーニは、毎日をベストを尽くして全力で生ききることをまた誓うでしょう。
なぜなら、この世に生を受けてきたものは、自分の努めを精一杯果たしていかないといけないと信じてるからです。いつ自分が消えてしまっても悔いないように、マーニはまた毎日をベストを尽くそうと思います。楽しもうと思います。
今年1年たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。またマーニを支えてくれたスタッフのみんなにビッグサンクスです。
来年の今頃、もっと呆然とできるように2010年も頑張ります。
どこで年越しそば食べようかな?
みなさん、よいお年をお迎えください。
by マーニ

(写真は上から、朝のスミニャックビーチ、男の人が犬を釣れて波打ち際を散歩してます。→先日行った歌舞伎町の鈴木祥子ライブ。生の音はやっぱりいいね。→ブルックリンの空。鳩の向かう先は。)