街ゆくオジ達の顔をよく見ると、けっこう年輩なはずなのに、おでこや頬(ほほ)の肌だけはやけにつやつやして、一見張りのある肌をしているむきがけっこう多いです。男の肌は女性に比べて、皮脂分泌量が多く、また面(ツラ)の皮(角質層)が厚いので、そういう肌を見ていると、特に顔の手入れは不要かも、と思うときもあります。
また、年がら年中屋外にいるプロ・ゴルファー等の顔を見ると、真っ黒に日焼けしてそれだけでたくましく若々しい印象があるため「男は日焼けしてさえいればかっこいいんだ」とホスト・クラブ的思考に早合点するときもあり。
がしかし、それは甘いっしょ。日焼けした男性がかっこいいのは、ひとつのことにうちこむその強い精神性が黒い肌と共に顔の表情に表れるからかっこいいのであって、ただ焼き入れればいいってわけじゃあありません。また、日焼けした肌を近くで見ると、常に乾燥し深いシワが刻まれ、老化が早く来る気配ありありな肌していて、先々のことを考えるとやはり勇気のいる行為です(もっとも、かっこい表情&生き方の男は、歳とってもかっこいいのだけれど)。
日本人男性の中には肌が「日焼けしてもすぐに赤くはれて黒くならない」、「もともと色白」、などという人も多いわけで、そういう人はむやみに日焼けするべきでないし(無防備な日焼けはシミを増やすだけ)、女性もうらやむ「色白&もち肌」男性は、早い目に手入れを始め、若さの象徴をできるだけ長くキープするべきです(注:運動もせずビールとトンカツでやたらぶくぶく太って白くはちきれんばかりの肌をした男性がいるが、今回はそれは例外とします)。
さて、2004年5月より資生堂から発売された「シセイドウメン」(SHISEIDO MEN)。主要都市一部の店舗では3月から先行発売されていて、さっそくマーニも購入ししばらく使い続けた感想はというと「けっこう良い」っす。ソープ、スクラブ、ローション、クリーム等、主要商品は、きちんとその効能を発揮し、他のブランドの男性用基礎化粧品を使っている人でも、乗り換えたくなる逸品です。
香りが、資生堂のメンズ・ラインでは昔からお得意のにおいであるけれど、少なくとも日本人には好まれる香りでマーニは好きです。パッケージングも渋くマスキュリンな高級感があり、値段が高いだけの満足感を感じさせてくれます。
ただし、商品のメイン・キャラに、中田英寿を持ってくるのは、いかがなものか?。マーニはナカタが好きだけど、一番使うべき30代、40代のおじさま達にはピントはずしてます(マーニ的には、まだ松井のほうが説得力がある思う)。また広告手法、販売手法も、せっかくの大型製品であるのに「買いたいけどちょっと躊躇する」という一般民間男性の心をあまり汲んでなく、もう一息がんばってほしいところです(詳細は次回)。
ところで、シセイドウメンを購入する一つのテクニックとして、すでに成田空港第2ターミナルのドゥーティー・フリー・ショップに全商品が売られています。街では一切値引きなしのシ・メンだけに、ここで買えば税金分がかからずお安く買えてラッキーです!。
○シセイドウ・メンのホームページは