結局、さんざんねばったくせに、お試しセットのみを購入し、さらにずうずうしく他の商品のサンプルまで「くれくれくれ」と要求したマーニです。それでも、さすがの美容部員さん、嫌な顔ひとつせず応対してくれます。
一番関心したのは、その接客態度です。男性基礎化粧品を売っている売り場の女性店員・男性店員の中には、にこやかにほほえみながらも目の奧で「男性が化粧品を買うなんて信じられない」とばかりに、はなっからバカにしたような目つきの人、もしくは自分の成績を上げるために何でも売ったれって人、そもそも商品について不勉強でこちらの質問に答えられない人、がいるのだけど、今回のマーニの担当さんは、こちらに恥ずかしさを感じさせないように明るくふるまい、真剣に「お客様のお肌を改善するお力になりたい」という気持ちで接してくれます。スコープの結果が良かったからか、というわけではないけれど、やはり真剣に接客してくれるプロであれば、こちらも喜んで財布のヒモをゆるめるわけです。
男性基礎化粧品を買いたい男性というのは、見た目のおしゃれ、などといううわっついた気持ちではなく、真剣に「自分を変えたい」(肌を改善したい)というまじめな気持ちの客がほとんどなんですね。なので、販売する側も、その気持ちにまじめに答える真摯な姿勢が望ましいわけです。見かけだけではない、ライフ・スタイルそのもの、生き方の提案のできる販売員を男性は望んでるんですよ。
男性が基礎化粧品を買うときは、店員や一緒についてきた彼女がさかんにいろいろ言うだろうけど、そのリップ・サービスにのせられてしまうのではなく、自分に何が必要か、果たしてそれに投資するだけの価値があるかどうか、きちんと考えて購入するべきです。サンプルを要求することは決して恥ずかしいことではありません。どんなときでも、冷静にふるまえ、店員さんと仲良くおしゃべりができるような余裕が、大人の男にはほしいと自戒を込めて書きたいです。
それにしても、あのマイクロ・スコープというのは、クセモノっすよ。結果が良ければ、(今の肌の)この状態を維持するべく化粧品を買おうと思うだろうし、悪ければ、(肌を)改善するべく買わなくては、と思うし・・・。
今度は、各製品の使用感想や効果的な使用方法なども書いてみたいと思います。