先日、バニヤンツリーバンコクのVertigo(バーティゴ)という地上61階のレストラン&バーに行きました。
60階でエレベータを下りて、あと一階分は階段で上ります。
そこが高い場所だとは頭ではわかっていたけど、階段を登り始めたあたりから生暖かい外気がぶわーっと吹いてきて、まさか本当に自分の体が屋根のない屋外にさらされるとは心の準備が出来てなくて、心臓がバクバクしだします。

階段を上りきると、開いたドアから天空が目に入ってきました。
ニューヨーク、ブルックリンのスーパーマーケット「TARGET」で、カート専用のエスカレータを見ました。日本にもこれある?
品数や量が豊富にあるディスカウントストアは日本にもあるけど、アメリカのそれはさらにその上をいっていて、チョコレートにしてもとても細かく種類があったり、コーヒーや紅茶も日本にない銘柄があったり、外にでればもっと専門な店があったり、社会全体でモノを大量に消費する、消費できる、消費したくなる枠組みがあるんだなと感じました。

東京でバスの車体に大きな広告を掲示するようになったのはここ6、7年くらいかな。やはり大きな絵や図柄というのは目を引きます。車を運転しない人でも、おや?とふり返る効果があり。時々地下鉄でもみかけます。
一方、ただ大きいだけでは、目には焼き付くけどその先の購買行動に結びつけるのは難しい。それでタイやインドネシアのメディア広告を見ていて気がつくのが、ユーモアのある広告が多いということです。
ここ数年日本の広告を見ていると「笑える」広告が少ないですね。笑いといっても、いわゆるお笑いとは違うユーモアのセンス。
海外に出ると、日本人の勤勉さを誇らしいと思うし、実際日本人はとてもマジメで一生懸命だと思うけど、マジな商売や広告って、今の時代やりすぎるとキツイっす。笑いを受け止める文化というのもあるんだろうけど、こんな世の中だからこそ、クスってしまうような。そんなのって好きだな。
写真はバンコクBTSのキャットフードの広告。猫にしては珍しく、見ているとこにくらたしく感じてしまうのはなぜ?(笑)。カメラ目線のコイツの表情はエフェクト処理でしょう。TVCM版はもっと笑えます。
