アタ(籐編み)のカゴやバッグが、バリ島のおみやげとして日本人に人気です。デザインや商品のラインナップが年々進化し、今では様々なアタ製品を町のおみやげ屋さんで見かけます。
マーニは、1999年にはじめてアタ製品を買いました。当時は、アタが人気があることなどまったく知らず、ただおみやげ屋さんで気に入ったトレイ(お盆)があったので買い、後になってそれがアタ製品であることを知った次第です。
さて、このアタのトレイ、購入後5年たった2004年現在も健在です。帰国後ほとんど毎日台所から食卓まで食事を運ぶのに酷使してきて、さすがに取っ手のあたりがビロビロになってきたけど、本体自体は破れたりくさったりすることなく、問題なく使えています。(写真右:取っ手の繊維がところどころほつれてきているが使用には問題なし)
料理を載せて使うと、ときどきおかずやら飲み物などがこぼれ、繊維の中にそのこぼれたものが入り込むのがちょっと困りもの。ふきとるといっても、繊維が太く堅いので中まで入り込んでしまったものを取り去るのがなかなか大変なんです。また使っているうちにだんだんと強度が失われ、本体が少しずつペニャペニャになっていくのも、載せたものがふらつきこころもとない感じです。ちなみに買った当初していたアタ独特のこげくさいにおいはとうの昔に消えてます。
2003年のある日、思い切って水につけて台所用洗剤で洗ってみました。最初繊維の茶色が水に溶けて、洗い流す水が真っ茶色になったけど、そのまま水気をとって陰干ししたら、あら不思議。洗ってきれいになったのはもちろん、買った当時のような堅くパリッとした強度に戻りました。水を含んで膨張した繊維が乾燥の過程で膨らんだのが原因のようです。往年の栄光復活。使っているアタが汚れたり柔らかくなってきたら、ぜひお試しを。
なお、くたびれた旦那を水につけて陰干ししても、結婚当時のような若くパリッとした旦那に戻すことはできませんが、ビンタン・ビールを飲ませてバリのホテルのプールに放つと、たいがいの日本人男性は元気を取り戻すようです。
話は全然変わってきんたのアルちゃんは、アタで爪をとぐのが大好きなんだそうです。(写真:右がアルちゃん、左がセラちゃん。アタの堅さはまさに猫のつめとぎにぴったり)
アタもいろいろな用途がありますね。
(注:記載の通り水に浸けてアタに支障があっても自己責任でよろしくね)
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