アヒル追いのおじさんとのほのぼのとした時間…
[25599] アヒル追いのおじさん 投稿者:おけい 投稿日:2003/03/25(Tue) 21:18
バリではなんだかお寝坊するのがもったいなくて、朝6時起床。しらじらと日が昇るのを毎日ながめておりました。
そのうち、アラムジワ前のライスフィールドのアヒル追いのおじさんの1日の過ごし方がわかってきました。
アラムジワの各部屋に通じる小道は、田んぼに行くおじさんたちの通り道にもなっているんですよ。
ちょうどチェンドラワシという部屋の入り口の横に、田んぼへ渡る(川を隔てた向こうが田んぼ)30cm幅位で6m位の水路があって、いつもおじさん達はそれを渡ってアヒル追いのお仕事に行きます。
毎朝6時半前頃、田んぼに来て、ちょうどチェンドラワシの前あたりで30分位座り込んでおしゃべりしたり、用をたしたり(見てしまった・・・)して、7時頃「オー、オー」という声をだして、アヒルを追い始めます。
その声は結構大きくて、初めはびっくりしたけど、なんともいえず、のどかで心地よい響きなのです。
おじさん達が7時頃から声を出し始めるのは、宿泊客の事を考えての心配りかな〜なんて思ったりしました。
暑くなる頃、知らない間におじさん達はいなくなり、夕方4時頃再び登場します。
夕方ご出勤のおじさんに会ったとき、挨拶をして、つたないインドネシア語でちょっとお話ししてたら、子供達が「田んぼに行きたい」と言い始めました。「ビサ(できる)・・・」と言って田んぼを指差したら、「ビサ、ビサ」と連れて行ってくれました。
あの水路を渡るのは危険そうだな〜」と思っていたら、おじさんはわざわざ普段使っていない通り道(水路の横に川に下りる所があって、板が渡してある)を通って田んぼへと案内してくれました。もう感激!!
おじさんのあとを追って田んぼの奥のほうまで行って、アヒルが集まってくるのを見せてもらったりしました。
「帰りは私達だけでもどれるから」と言ったのに(通じていると思うんだけど)、「ティダ アパ アパ」(かまわないよ)と言って、元のところまで送ってくれました。
今度は子供達が水路を渡りたそうにしているのを察して、2人の子供の手をしっかり握って、水路を渡ってくれました。もう感謝、感謝。
翌朝、部屋からおじさんの姿が見えると、子供達も私も手を振り、おじさんもおじさんの仲間も手を振り返してくれて、なんだかほのぼのとしたふれあいでした。

昨年の自転車アイスクリーム売りは、帳消しだ〜!!

そうそう、夜一人で蛍でも見ようかとアラムジワ内を歩いていたら、スタッフの男の子が、「蛍がみたいの?こっちでみれるよ。」と連れて行ってくれました。田んぼの前で足場が悪いと、すかさず手を差し伸べてくれ、なんだか気恥ずかしくなりました。
「子供連れのおばさんなのに、なんだかもうしわけない・・・」って感じです。「もうちょっと若ければな〜」なんて不謹慎なこと考えてしまいました。
みんな、子供にも、母(年配の人)にも、私(おばさん)にも、区別なくとっても優しくて、やっぱりバリが好き!!

バリから帰ったばかりで、興奮さめやらず、書いてしまいました。ごめんなさい。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:ちる 投稿日:2003/03/25(Tue) 21:48
おけいさん、お帰りなさい&素敵なお話ありがとう!
こちらまでほのぼのして、私までバリが恋しい気持ちが募ります。
ウブドはジャングルのような熱帯雨林をイメージされる方もいらっしゃると思うのですが、実際行くとなんだか懐かしい日本の田舎を思い出させてくれますね。
お子さんたちには、バリが第二の故郷になるかも…!!

>昨年の自転車アイスクリーム売りは、帳消しだ〜!!

そう、バリって裏切らない。いやな事があってもどこかで素敵なことがある様にできているんですね。本当によかったです。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:木花咲耶 投稿日:2003/03/26(Wed) 00:37
おけいさん、こんにちは。なんか読んでるこちらにまで、ウブドの朝の賑わいが伝わってきましたよ。なんか御伽噺みたいな素敵なお話ですね。でもウブドではこれが普通に起こってしまうんですよね。

アヒル追いのおじさんの声、稲穂を燃やすいい匂い。ウブドの朝は、音や匂いや朝から強い陽射しとか、ベッドで朝寝をむさぼる私をゆっくり起こしてくれる素敵なものだらけです。永遠の夏休みみたいなウブドの一日。
お子さんも楽しい経験されたみたいですね。見てるだけじゃなく体験されると、すごーく思い出に残りますもの。

私もあひるちゃんをお家に誘導してみたい。
夕方、がぁーこちゃんが隊列作って、よちよち夕日の中を歩いて行くのを見ると、ついて行きたい衝動に駆られる木花でした(笑)。

また楽しいお話聞かせてくださいね。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:なると 投稿日:2003/03/26(Wed) 22:57
本当にいいお話です。ちるさん、木花ちゃんが書いているようにほのぼのとして、ウブドが頭の中に出てきましたよ。
何だかとっても懐かしくなってきました。

ジワは私にとって第2の家なので、いつもお茶しに、おしゃべりしに、遊びに行っているのです。
けど、アヒル追いのおじさんがいるなんて気づかなかったですよ。朝早く起きるといろいろなことに遭遇するんだな(笑)。
今度是非そのおじさんに会いに行ってきます(笑)。で、木花ちゃんと同じ思いなので、おじさんに頼んでやらせてもらおうかな。

ウブドは本当いいところですよね。って、またおけいさんの書き込みを読んで再認識しました。大袈裟かな。

そうそうおけいさん、ニュークニンにも蛍はいますが、クトゥやタマンにはもっと蛍がいるのですよ。今度時間があるときに行ってみてください。お子さんもきっと喜ばれると思います。


[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:おけい 投稿日:2003/03/27(Thu) 06:54
ちるさん、木花咲耶さん、なるとさん、レスありがとうございました。
ウブドにいると、昔日本でもこんな風景が所々で見られたよな、こんなふれあいあったよな、なんて懐かしい思いがします。
なんとなく、日本と共通点があるんですよね。
だから、より好きになりやすいのかも。
次回、是非クトゥやタマンにも足を伸ばして見たいと思います。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:きんた 投稿日:2003/03/27(Thu) 17:36 <HOME>
おけいさん、こんにちは。
ステキな話をありがとう。
いま、仕事中で、不愉快な住人の件でイライラしていたので、心が洗われた感じです。
そうそう、バリ、特にウブドって日本に似ているんです。
段々になった田圃は、うちの田舎にもあるし・・・
違うのは椰子の木があることと、雪景色の田圃が見えないことかな?
日本ではアヒルいないね・・・
うちの近所では、田圃に鯉を放って、鯉を育てる且つ、害虫駆除をしてるところはあったなぁ!

日本に似てると言っても、都会の人には見慣れない光景だからウブドが新鮮に映るし
田舎育ちなら、懐かしく思うし・・・・・・・でも、日本人には和める場所なんでしょうね。

あひるおじさんの生活を把握できるほど、アラムジワでのんびり出来たということ。
それも良いことだったと思います。
ホテルは寝るだけ!なんて、ビジネスホテルのような使い方をせざるを得ないときもあるけれど、
なるべく、ホテルでゆっくり過ごして欲しいと思います。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:甘栗 投稿日:2003/03/27(Thu) 21:06
おけいさんこんばんは!初めまして。
でも「初めまして」ではないかも!
おけいさんのお子さま達ってもしかして「かぶりモノ」が
お好きでは???

アラムジワの入り口でチラっと言葉を交わしたのは私です。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:viola 投稿日:2003/03/27(Thu) 22:55
おけいさん。
こころあたたまるおはなし、じーんときてしまいましたよ。
ウブドは、なにか あり ますね。
海側もいいなぁと思いましたが、原点でもあるためか、すき。
今回の旅行で、初めてウブド日帰りしたんですが、
ばたばたとすぐ時間だけが過ぎてしまって落ち着けなかった。
でも、お昼間に(真っ暗闇でなんとなく不安、とかではなく^^)
ウブドへまっすぐ北上していく道なりは、本当にきれいで、のどかで。

次回は滞在してアヒルたちを眺める時間を作りたいなぁとおもいました。
おじさん、わたしも訪ねてみようかな!?

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:おけい 投稿日:2003/03/27(Thu) 22:55
今までの旅で、こんなにのんびりとしたのは初めてです。
海外にでるとつい、あんな所へ行きたい、こんな事がしたいと欲張りになってしまうんですよね。
アラムジワは、ホテルの外に出るのがもったいなくなるようなホテルでした。こんな旅行もいいな〜と再認識いたしました。

甘栗さん、その「かぶりモノ」好きの子供、うちの子です。
なんて的確な表現なのかと、びっくりしました。
なんせ、男の子の方は、幼稚園前にはミッキーの着ぐるみをどこへ行くにも着、祭りに行っては必ずお面をねだる子だったんです。
その日も、お土産やさんでおまけにもらった木彫りのさるの面を得意げにずっとかぶっておりました。
確か、お会いしたのはホテルの車から降りてすぐ、子供のお面のことで笑いあったような・・・。
今後とも、どうぞよろしく。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:甘栗 投稿日:2003/03/28(Fri) 22:45
あ〜っ!!やっぱりそうだったんですねー!
何となく、日程とアラムジワってところで「もしや?」って
思ったんですよ!

そうそう入り口で、車から降りて来たのが、可愛いお猿(?)
さん達で思わず笑っちゃいました(笑)

私はあの時、年末の予約を入れに行ったんですよ。
今度御会い出来たらバリの事ゆっくりお話聞かせて下さいね。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:おけい 投稿日:2003/03/29(Sat) 09:25
甘栗さんは、年末もバリですか。うらやましい。
私も宿泊中、「年末にもアラムジワに来たい」と思い、宿泊予定表を
見せてもらったのですが、年末はすでにいっぱい書き込まれていました。
思わず帰国して早々、年末の渡バリの旅行運賃等調べ始め、主人に
ネゴ中です。
早くOK出してもらって、予約を入れたいよ〜。

アラムジワは、宿泊してないけれどスタッフに会いにきたり、
おしゃべりしにきたりしたりする方が多いですね。何人かお会いしました。
それだけ、素敵なホテルなんですね。

violaさん、次回ウブドでゆっくりできるといいですね。
田んぼからアラムジワを見るのも味わいあるものでした。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:dobarin 投稿日:2003/03/29(Sat) 15:47
いいなぁ、皆さん、次回のバリの予約を入れてて・・・。うちは次はいつかなぁ。
アラムジワも、ぜひぜひ行きたいホテルです。

2月に子供連れ(といっても中学生×2+小6×1)でウブドに行った際、
親たち4人はボディー○−クスセンターに行くために、子供3人をホテルに
帰すことにしたのです。ホテルは、ちょっと遠いワカデウメで、しかも
子供らは初めての白タク・・・。(しかも親たちがすご〜く値切った後で・・)
私はなんとも感じていなかったのですが、同行の友達が、おそらく
不安そうに白タクに乗せられて走り行くわが子を見ていたようでした。
また、子供たちも実はかなり不安だったようでした。(その時撮った写真は実に不安そうな顔・・。)
その時に、パダン・ティガル集会所の壁の上から、突然声が聞こえました。
「・・・ティダ アパ アパ・・・!」壁の上からおじさんが、ちょっと
不安になってる親たちにすっごく優しく声をかけてくれたのです。
このときの訳としては「・・・大丈夫、大丈夫、心配ないよ!」って感じでしょうか?
(もちろん、子供らはちゃんとホテルに到着しました。)
なんか、すっごくうれしかったんですよね。
ほんと、子供にも、おばさんにも優しい。いいなぁ〜・・・・・。

日本の風景に似てるのは確かなんだけど、何かが違う・・・。
なんだろう・・・・・?
バリの田んぼにいるおじさんって、時間がゆっくりだし、の〜んびりと
楽しそうですよね。あるがままを受け入れてるって感じで・・・。
私は岩手に住んでいるので、田んぼがいっぱいなんですが、
日本の農家の方たちは、どこか忙しそう。追われてるようにも思えてしまいます。
とてもとても、の〜んびりそのお姿を見物なんてできませんもんね。

あぁ、バリ熱に冒されたように、毎日バリで過ごしたときのことを、
ぼわ〜んと思い出してしまいます。


[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:おけい 投稿日:2003/03/29(Sat) 18:22
dobarinさんも、「ティダ アパ アパ」と優しい声をかけられたのですね。
「ティダ アパ アパ」って言葉、なんだかとっても寛容なかんじで、
バリ(インドネシア)の人の国民性を表しているような言葉ですよね。
本当に、ウブドにいると、田んぼにいるおじさんだけでなく、時間がゆっくりと
流れているのを感じます。(他の地域でも多い少ないあってもそう感じます。)

そんな話を知人にしたら、
「旅行で短期間だから素敵に感じるのよ。まあ、忙しい日本人にはずっと
そんな生活は無理なんじゃない。きっと我慢できなくなるよ。」
と言われてしまいました。

そうなのかな〜?
私は、そんな生活にあこがれるんだけれど、生活となると別物なのかな〜?  
子供から手が離れたら、1人でも長期滞在を夢見ている私でした。 


[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:あすか 投稿日:2003/03/29(Sat) 18:45
おけいさん、はじめまして。
ほんわかしたお話読ませてもらって、ウブドでの風景を思い出して1人にんまりさせてもらいました。
アヒルたちは夕方はそれぞれの住まいに帰るんでしょうね。
私達が4時半頃ブラッド・ワンギの石けん工場に行ったとき、
建物のすぐ隣に囲いがあって、
アヒルがぎゅうぎゅうづめでガコガコ鳴いてるのを目撃しました。
なんともほほえましい風景で、
バリでは動物と人がちょうど良い距離で生活しているんだなと感じました。

ところで、『子供から手が離れたら〜』の部分、まさに同感です。
このフレーズに激しく反応してしまう母親は、きっと私1人じゃありませんよね。
子連れ旅行って、どうしてもいつも以上に家族の体調に気配りをしなければならないので、
滞在中、100%のリラックスはありえませんから、
中期滞在でもいいから一人または気の合う人と少人数で、
なぁんにもしないでのんびりしたいって思いませんか?
私も、帰ってきてから次の渡バリを毎日夢見ています。

[25599へのレス] Re: アヒル追いのおじさん 投稿者:おけい 投稿日:2003/03/29(Sat) 23:43
あすかさん、はじめまして。
あすかさんも子連れ旅行ぐみですか・・・。

子連れ旅行って、気配りオンパレードですよね。
まるでツアーコンダクターになった気分です。
自分のしたい事は二の次になるけれど、みんなが「バリはイイネ〜」と言ってくれるが、
幸せってところかな。
でも、やっぱりのんびり自分の為のバリ滞在がしたいな〜。
我が子は、10歳なのであと何年後かしら・・・。
その時、私は〇〇歳・・・。

今回の旅行中、ウブドで、60歳台の女性一人で6ヶ月の長期滞在をされている方が、
おられるという話を聞きました。
私も頑張るぞー。

一つ心配なのは、一人の食事が苦手なこと。特に外食。
食事時に、御一緒する仲間がいるといいですね。
あすかさん、子離れしたら、ご一緒しません?

[25599へのレス] は〜い、喜んで\(^_^) 投稿者:あすか 投稿日:2003/03/31(Mon) 22:18
おけいさん、こんばんは。
お誘いありがとうございます。

『やっぱりのんびり自分の為のバリ滞在がしたいな〜。』
またまた、この部分に激しく反応してしまいました。
そうなんですよね。
決して家族旅行が嫌と言うわけじゃないんです。
みんなが喜んでくれると、本当に“添乗員冥利”につきます。
自分の楽しみが4分の1くらい、後はみんなの楽しみでもそれなりに満足。
でも、いつかは『自分のためだけのバリ旅行』したいですよね〜。

うちは、今4歳。
中学生くらいになったらたぶん親の趣味には付き合ってくれなくなるでしょうから、
うちの子離れは8年後でしょうか。
多分その前にもチャンスはあると思います。
それでもよろしかったら、是非是非一緒に行きましょう。

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