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プリ・ウランダリ
ウブドゥ
 
プリ・ウランダリ
★★★(マーニ)

スタッフ 〜頼もしい24時間バトラー・サービス〜
 

プリ・ウランダリは、全室ヴィラ・タイプの部屋だけど、設備面をみるとロビーもあるし、パブリック・プールもあるし、レストランもあるし、とまさにここはホテルです。

けれど部屋で過ごしていると、ここがホテルではなくプライベート・ヴィラであるかのように感じてきます。というのは、部屋の中に、ダイニング・テーブルも、プライベート・プールも、ミニ・バーも完備され、外に出る必要がないので、ホテルにいるというよりひとつの「家」にいるように錯覚してくるわけです。(右の写真:ゲストを一生懸命サポートしてくれるバトラー達。写真左のウィスマナさんはマーニのお気に入り。頼りになります)

特に、一番最初にホテルに到着すると、ロビーに着くやいなや(ロビーを見る間もなく)すぐさまバギーに乗り換え各自のヴィラに移動し、その中でチェック・インの手続をするので、ともするとチェック・インしてからチェック・アウトするまで、他のゲストと顔を会わさず「自分達専用の別荘(ヴィラ)にきたみたいだね」という感想となるわけです。

そして、その「家感覚」をかなえてくれるが、ゲストの世話をしてくれるスタッフ達。特に、プリ・ウランダリの一番の特徴が「バトラー・サービス」です。食事を頼むとき、部屋のそうじをしてほしいとき、洗濯物を頼みたいとき、はたまたブランデーの氷がきれたとき、など、とにかくバトラーさんにコールさえすれば、彼らがすべての手配を責任をもってやってくれるわけ。様々な職種のスタッフのとりまとめ役なわけですね。(左下:ランドリーは丁寧なアタの箱で当日仕上げ。右下:ターン・ダウン・サービスのときに蚊帳を降ろしてもらうように頼むとよい)

  

本来バトラーというのは、お世話をする人(ゲスト)を一人の執事が最初から最後まですべて世話するというものだけど、さすがにバトラーさんだって眠ったり、お家に帰ってご飯を食べなくてはいけないので、プリ・ウランダリの場合、複数の執事が交代で各部屋を担当しています。そして例えば昼シフトのバトラーは「102号室のマーニは、昼間ランチを食べ過ぎて胃薬をリクエストした」などというゲストの行動を、夜シフトのバトラーにメモとして引き継ぎ、すると夜シフトのバトラーが夕方やってきて「マーニさん、お腹の具合はどうですか?」と、声をかけてくるわけです。こうして、ゲストの側からすると、24時間バトラー・サービスを利用できるという、とっても便利な仕組みになってます。

実際マーニは、バス・ルームでとんでもないことをしてしまいました。シャワー・ブースでシャワーを浴びていて、もうこれ以上は出ないだろう、というくらい最強に栓をひねって浴びていたため、終わってみたらブースからお湯があふれだし、バス・ルームの床が濡れてしまったわけです(つまっていたのでなく、排水がおいつかなく湯量が多すぎた)。最初自分でバス・タオルをぞうきんにして、シコシコ拭いてみたのだけど、とてもじゃないけどおいつかない。急遽夜中の12時にバトラー・コールをしたわけです。(左:ヴィラでの食事はレストラン・スタッフでなくバトラーが運んでくる)

するとほどなくして、マーニの夜の担当バトラーが、床を拭いてくれるルーム・キーパーと排水溝のチェックをするメンテナンス・スタッフの2人を連れて駆けつけてくれ、あっという間にきれいにしてくれたのでした(感謝)。担当バトラーさんが、指示をくだすので、マーニが複数のスタッフにあれやこれや言う必要がなく「ああ、バトラーって便利」って思った次第です。

一方、例えば部屋でメニューにないものを食べようとバトラーにその旨電話すると、それをバトラー本人が確認するのでなく、その電話をレストラン係にひきつぐのは不便。(右:ライトアップされた夜のロビーは美しい)

ただし、そうした不便を補ってあまりある熱心なバトラー達。少ない人数ながらも、呼べばすぐ来てくれ、一生懸命にゲストをサポートしようとがんばってくれます。マーニのシャツのボタンがとれてしまったときも、頼むと「オーケー、トライしてみる(ちょっと複雑なボタンだった)」といって翌朝にはきれいに仕上げて持ってきてくれました。部屋にやってくると、笑顔で声をかけてくれ、ヴィラでの滞在がとても快適なものになったわけです。


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