| 今回、私が宿泊したのはデラックス・プールヴィラのお部屋です。
「どうぞ」と、笑顔のスタッフがカートに案内してくれました。お部屋までカートに乗って移動することは初めての体験だったので、この豪華さに、まず驚かされました。
正面を抜けると緑の森が一面に広がり、その森に溶け込むようにヴィラが建ち並び、それはまるで一つの街にも見えるくらい広大でした。期待で胸がドッキドキ!です。
カートは石畳の道を進み、通りの一番端で止まりました。そして、案内された部屋は「518」。一歩足を踏み入れると、そこには写真集のような素敵な光景が広がっていました。きれいに整備された庭、小さめの可愛いプール、アンティークで味のあるソファ、天井が高い茅葺き屋根、隠れ家のようなヴィラに私のテンションは上がりまくりでした。
部屋に入ると、まず、目に飛び込んできたものはベッド。大きな天蓋付の真っ白なベッドはとても重厚で存在感がありました。シーツは新品?と思えるくらい清潔感があり、肌触りはさらさらしていて気持ちがよいものでした。ベッドは高さがあるので、背が低い私は思いっきり足をあげて上がらなくてはなりませんが、その分ベッドからの視界は広がり、庭一面を見渡せるちょうどよい高さだと思いました。
贅沢にもソファはテラスと室内に2つあります。室内のソファには白と真っ赤なクッション。それと繋がるようにバックのバスルームにも赤が使われて、一見奇抜な印象を受けますが、アンティークなインテリアと調和し、モダンで明るい雰囲気の部屋にまとまっています。
 
 
バスルームはユニークなボウル型の洗面シンク、そしてバスタブには金属が使用されており、高級感で溢れています。
女性には嬉しいアメニティグッズも充実しています。オリジナルのシャンプーやリンスはとってもいい香り。中でも私のお気に入りは、バスソルト(シナモンが入っているのかな?)でした。お湯に入れると、とってもいい香りが広がり、肌もすべすべになりました。バスタオルは体ごと包み込んでくれる大きさで、これもまた嬉しいです。
部屋のいたる所に細やかな演出がされています。テーブルサイドにはバリの花が飾られていたり、キャンドルがあったり、ホテル内で使えるかわいいカゴが置いてあったり・・・。嬉しいことがいっぱい詰まったお部屋なのです。
  
お部屋に到着して間もなく「ギャ〜〜〜!」と絶叫してしまう出来事がありました。足下に何かの気配を感じ、恐る恐る見てみるとそこには大きなカエルがいたのです。普段だったら部屋にカエルなんて、ありえない!と思ってしまう私も、これには思わず笑ってしまいました。改めて大自然の中にあるヴィラだと再確認しました。
霧に包まれる幻想的な朝、雨が降った後のキラキラした光が差し込む午後、心地よい風を運ぶ静かな夜、色々な表情を見せてくれるウブド・・・。気づけば、この部屋のベッドやテラスでその景色をただただ眺めながら、この大自然に身を委ね、もう本当に心ゆくままのんびりだらだらリラックスしていました。お部屋に着いた時は「DVDを持ってくればよかったな〜、コンポもあったんだ〜。」なんて準備していなかったことにちょっと後悔をしていましたが、何もしない贅沢がこの部屋にはありました。
 
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