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ザ・ヴィラス・バリ  
スミニャック
 
ザ・ヴィラス・バリ
★★★(マーニ)

へや 〜新しくなったヴィラ〜
 

大きなプライベート・プールに、大きなバス・ルーム、キッチンの付いたアウト・ドア・リビング兼ダイニング等、ザ・ヴィラスの部屋(ヴィラ)は、非常にユニークな造りになっています。

そのザ・ヴィラスが、2004年からヴィラのリノベーションをスタートさせました。

以前はインテリアのカラーリングがどぎつい印象だったけど、リノベーションによって控えめな配色になり、フェミニンでモダンな印象になりました。ソファやベッドなど、バリ島の自然に溶け込むようなやさしい色合いです。

そして、全室にバス・タブが設置されます。これまでもバス・ルームは広くて使いやすかったのですが、湯船に浸かりたい、という人にとってはうれしいニュースです。リノベーションは2004年中には完了予定なので、期待です。(右の写真:改装後のバス・ルーム。日差しが差し込む半露天のバス・ルーム。広いです)

さて、マーニはバス・タブが付いた新しいヴィラに泊まったのですが、バス・タブの使い方にちょっとコツがあります。シャワーとバス・タブのお湯の経路が異なり、バス・タブのほうだけはお湯の量が決まっているのです。けれどかなり熱いお湯を出すことが出来ます。それで、バス・タブのタイルが冷えていることを考慮し、はじめにバス・タブ内に熱めのお湯を張ります。そしてその後自分の好みの温度になるよう少しずつ水でぬるめながら使うと、バス・タブにかなりの量のお湯をためることができるわけです。ちなみに、ザ・ヴィラスには、各部屋のバス・タブを使ってフラワー・バスにするサービス(ロマンティック・フラワー・バス)があるので、スパに行かずに、自分のヴィラのお風呂でフラワー・バスを楽しむことができます。

リビングの床、ベッド・ルームの床はひんやり冷たい石で造られています。プール・サイド、バス・ルーム内にも石畳があります。昼間暑いとき、目の前のプライベート・プールで一泳ぎした後、そのまま濡れた裸足のまんま、リビングの真ん中に置かれたテーブル&チェアに座ることができます。暑ければリビングの天井にあるシーリング・ファンを回します。そして水着のまんま、バス・ルームに行き、トイレを使ったり、そのままシャワーを浴びたり・・・。ザ・ヴィラスで過ごす服装は水着で、それ以上はいりません。高い塀で囲まれた各ヴィラは外からのぞかれる心配がないので、ゲストは自分の好きな格好でくつろぐことができます。(左:床が濡れてもよい素材なので、滞在していると、自然に裸足で歩き回っている自分に気づきます)

リビングの脇にはデイ・ベッド(ソファ)が設置されてます。リノベーションによってこのソファの色もナチュラル・カラーになりました。日陰で横になって休みたいとき、便利です。

朝起きてから夜寝るまでザ・ヴィラスの部屋で過ごしていると、時間の全てがつながっていることをひしひしと感じます。水着のまんま泳ぎたいときにプライベート・プールで泳ぎ、食べたときは電話一本すれば食事が運ばれてくる。午後になったらデイ・ベッドやプール・サイドのサン・デッキに横になってくつろぐ。腹ごなしに併設のスパに出掛けても楽しそう。サン・セットの敷地のほうからでも、電話一本すれば無料送迎でスパまで送ってくれます。ヴィラ内、そしてホテルのサービスが充実しているので、ゲストは不自由をすることなく、自分の時間を楽しむことに専念できるのです。

そんな連続した時間を楽しめるザ・ヴィラスにいると、いっときの旅行者ではなく、バリに住んでいる居住者のような感覚を覚えます。夕飯を食べるのに、ホテルのレストランではなく、近くのデリでパンとおかずとビールを買ってきて、自分のヴィラで食べる。普段日本でしているような生活をしたくなるようなリラックスした感覚を味わえます。高級ホテルと違って他のゲストを気にしなくてよいので、どんな服を着て出たらよいか等服装で悩むこともないし、ファミリー・ゲストであれば子供が騒いでも周りを気にせず自分達の食事を楽しめます。せっかくバリ島に旅行に来たんです。気詰まりな思いをすることなく、リラックスした時間を楽しみたいです。(左下:写真に写ってないけど部屋に備え付けのコーヒーはコピ・バリのパウダーで、インスタントではないドリップ・コーヒーが飲める。右:リノベーションに伴い部屋の装備も一新。近未来的な電話です)

  

1ベッド・ルーム・ヴィラもよいけれど、うれしいのが2ベッド、3ベッド・ルーム・ヴィラです。これこそザ・ヴィラスの真骨頂。

2ベッド・ルーム・ヴィラには、1ベッド・ルームのそれより一回り大きいプライベート・プールがあります。庭もその分ゆったりと広がり、4人が一つの敷地内にいて窮屈さを感じない広さです。リビング兼キッチンを挟んでベッド・ルームが2つあり。それぞれにバス・ルームが付いているのでそれぞれの部屋毎にプライバシーを保てるのが便利です。朝食を食べるときなど一緒に過ごしたいときは、部屋の真ん中にあるダイニング・テーブルに集まり、全員で食事を楽しむことができます。(下:2ベッド・ルーム・ヴィラ。2つのベッド・ルームはダイニング・ルームをはさんで距離があるのでプライバシーが保てます)

  

3ベッド・ルーム・ヴィラのプライベート・プールは、小さなホテルのそれより大きな特大サイズ。贅沢な空間です。ザ・ヴィラスでは、予約をするとプライベート・ガムラン楽団を頼むことができるけれど、まさにそうしたサービスを頼みたくなるほどの広い空間を自分達だけで使うことができます。

さて、ザ・ヴィラスで快適に過ごす極意は、リビングに設置されたCDコンポ。お気に入りのCDを日本から持参すれば、自分のヴィラの中を自分色にそめることができます。そして、実はコンポにあらかじめ1枚だけセッティングされている、ザ・ヴィラスオリジナルCD。これがすばらしいんです!。ゆっくりとした曲調のピアノ音楽なんだけど、これをかけるだけでとってもなごめます。日本からCDを持参した人も、夜はこれをかけましょう(笑)。(右:蚊取り線香を付けてソファでのんびりと)

一軒の家として使える雰囲気に、ホテルと同様のサービスが利用できるザ・ヴィラス。バリ島で「別荘感覚」を気軽に楽しみたい人に、便利なホテルといえるでしょう。

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