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タムカミ・ホテルを選んだ理由(ワケ)は、ホテル予約会社Agodaで、たまたまタムカミ・ホテルのバンガロー・スイート・ルームに、「部屋の設備:インターネット」とあったからです。「インターネット」というのが、いったいどの程度の設備を指すかはわからないけど、希望的観測としては、ワイヤレスとはいわないまでも、せめてケーブル接続ADSLでは・・・?。淡い期待を胸に、部屋に案内されてみたら、単に電話線のコンセントが一つ余分についていた、というものでした。
おもしろいのが、到着日翌朝レストランに行ってみると、ビジネスマンとおぼしき男性一人客が、マーニを入れて3人いたこと。みんな「インターネット」の文字に踊らされたのか?。3人とも肩すかしをくらった雰囲気を漂わせながら、もくもくとアメリカンブレックファストを食べます。まあ、それはおいといて、タムカミの宿泊レポートと参りましょう。
 
 
ホテルは、サヌールのメイン道路、タンブリンガン通りにあります。オン・ザ・ビーチ・ホテル、タベルナと道路をはさんで向かい側にあるということは、ビーチには面していません。道路から50mほど奥まった位置にあり、敷地内は大変静かです。ガードマンは特にいないけど、これだけ奥まっていたら、宿泊客以外は入ってきません。
どうということはない小さなレセプションと、ロビーの隣にレストランが1つあり、その向こうに部屋があります。部屋は、敷地の真ん中にあるプールを、平屋建てのコテージと2階建てのビルディングが囲むという、バリによくある典型的なタイプの中級ホテルです。部屋数18という小さなホテルで、敷地自体も大変狭いけど、プールの造りが美しく明るくて、花の咲くグリーンが周りにあふれ、とてもリゾート感があります。レストランから、このプールが一望できるので、3人のビジネスマンも、しばしインターネットコンセントのことを忘れて、プールを眺めるのでした。
バンガロー・スイート・ルームは、ソファのあるミニ・テラス付きの部屋。入ると、まあでかいことでかいこと。仕切こそないけど、ソファのあるリビング空間と、「TK」というイニシャルが掘りこまれたどでかいベッドが部屋の奥に鎮座し、ほぼスイート感覚のお部屋です。とてもきれい。ただし、マーニの泊まった平屋の部屋は暗めで、屋内でくつろぐのは厳しいとみた。逆に夜は暗めの雰囲気で落ち着きます。どうせならもっと明るい色のソファを置けばと思うんだけど、汚れが目立たないからこの色なんでしょう。ドアのロックは普通タイプでした。
 
 
ベッド・ルームの隣に、洗面所とクローゼット、そしてバス・ルームがあります。シャワー・コーナーの他に、バス・タブがあり、ものは試しとお湯を張ったら、ちゃんとお風呂に入れました。ただし、お風呂のすぐ脇に水よけのないトイレット・ペーパー・ホルダーがあるので、トイレット・ペーパーがべちょべちょになりました。この部屋でお風呂に入るときには、先にトイレットペーパーを避難させる必要があります。シャワー・コーナーも、マーニの部屋の排水は悪かったです。
 
 
事前にスタッフに、9時に外出したいからタクシー呼んでおいて、と頼んでレセプションに行ってみると、案の定「あ、タクシーだっけ?これから呼ぶね」というおちゃめなサービスぶり。1日チャーター・ツアーをしたい外国人ゲストが、レセプションで行き先について相談していたのを聞いていると、スタッフは特にバリ島の観光に詳しいわけでなく、置いてあるパンフレットを説明してるだけでした。セイフティ・ボックスがレセプションに、飲料水が魔法瓶で運ばれてくるあたり、料金相応のホテルです。
ただ、この価格帯のホテルにしてはとても清潔なホテルです。朝早くから、庭やプールをスタッフが掃除して、ちりひとつ落ちてません。中級ホテルは、ともすると、すぐにくたぶれた感が現れてしまうものだけど、タムカミの場合きちんとしていて、実際昼間ともなると、思い思いにプールでくつろぐたくさんの外国人旅行者であふれていました。
料金が手頃なので、カップルだけでなく、一人旅または家族客にもおすすめです。有利なロケーションを使って、サヌールを満喫。インターネットがワイヤレスになったら、マーニもまた泊まりにいくでしょう。
 
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