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サヌール
 
タンジュン・サリ
★★★(きんた)

へや 〜毎日お風呂に浸かって・・・〜
 

空高くまで成長した椰子の木と、見事に苔むしたあちこちにある石像の一つ一つが、建物に見事に溶け込んだサヌールのホテル・・・。今回、きんたは「タンジュン・サリ」に宿泊しました。宿泊は今回で2度目。バリのお正月であるニュピの前日にチェック・インしました。(右:バリらしい天蓋ベッド)

タンジュン・サリには、平屋のヴィレッジ・バンガローから2ベッドルーム・バンガローまで幾つかのカテゴリーがあるけど、今回は、最もポピュラーなヴィレッジ・バンガローに宿泊しました。

タンジュン・サリの部屋はバリ島のオーソドックスなコテージです。しかし、造りが他のホテルとは違い、独特な部屋になっています。

面積が広く、部屋に仕切扉がないヴィレッジ・バンガローは、部屋の中が一つにつながっているため、動線が良くとても使いやすいです。扉はないけれどNの字型に部屋が設計されていいるので、入り口からはバス・タブやトイレが見えない構造になっています(トイレにはもちろん扉があります)。

部屋の一番奥に、プライベート仕様の中庭に通じる扉があって、扉を開けると屋外シャワーがあるというユニークな造り。チェックインして部屋に案内されると、その不思議な空間度合いにワクワク感を。そしてなぜか安堵感を感じます。

ところで、部屋に案内されたとき一番初めに目にするのは、入り口近くにある屋外のガゼボ(東屋)です。ここには2つのマットレスが敷いてあり、ゆったりまどろむことが出来ます(ここで食事も可能)。タンジュン・サリでは、このガゼボが一番気に入った、という人も多いのでは?(ガゼボと部屋の入り口の間が、また庭のような空間になっていて、これも不思議・・・)。(左:ファンの多いガゼボ)

とにかく、他のバリの一般的なホテルとは全く違うので、いままでバリ島の他のホテルに泊まったことのある人でも、タンジュン・サリのヴィレッジ・バンガローには新鮮な感覚を覚えるでしょう。

建物自体は、新しくはなく、いえはっきり言って古いです(笑)。しかし、なぜかアット・ホームな暖かみを感じるのです。例えば、部屋の広いリビング・ルームに置かれたL字型のコーナー・ソファ。窓際に置かれたこのソファが、きんたのお気に入りでした。シングル・ベッドを2つ組み合わせた大きさのあるこのソファは、寝心地が最高なんです。大人はもちろん、子供連れなら、そのままベッドにして子供を寝かせられるほど。ゆったりとした空間と淡い色づかいの部屋の雰囲気が「帰ってきた」という感覚を感じることができるのです。実際きんたは、滞在中このソファで長い時間、まどろんでいました。(下左:明るいコーナーソファスペース、下右:まどろみの空間)

ソファの横にテーブルがあり、その横に天蓋ベッドがあります。この天蓋ベッドは、部屋の中央にあって左右のスペースがかなりあるので、寝転がったときに閉塞感がなくて気持ちよかったです。枕元の2つのライトは調光式で、寝たまま灯りを調節出来て便利でした。

物書き用の机の前には鏡があります。バリ島のヴィラの中には、洗面台はダブル・シンクで立派だけれど、ゆっくり座って化粧が出来る女性のためのスペースのないところも多いので、この小さな机はきっと重宝することでしょう。

ヴィレッジ・バンガローのバス・タブはかなり大きいです。屋外シャワーのある中庭に面して、壁が全てガラス張りであるため、とても明るいです。大人が二人が余裕で入れる大きなバス・タブ。タンジュン・サリのボイラーは強力らしく、ぎりぎりいっぱいまでお湯を入れても、お湯が水に変わることはありませんでした。

そして、なんといってもこのお風呂、気持ちいいんです。きんたは南国に来ても、どんなに立派なバス・タブだろうと、ジャグジー付きだろうと、シャワーばかりでバス・タブを利用することはあまりありません。だけど不思議なことに、ここのバス・タブだけは、お湯を張って風呂に入りたくなりました。入ってみると足を伸ばしたら傾斜した側のヘリに頭を乗っけられて、全身を伸ばしたままリラックスできるのです。(右:改装済みのバスルーム)

結局滞在中、毎日バス・タブに浸かってました。ヴィレッジ・バンガローに泊まられたみなさん、是非バス・タブに浸かってみてください。温泉の素をもって来るのを忘れたことが悔やまれます・・・。


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