| カユマニス・ヌサドゥアの中にはレストランが二つあります。イタリア料理の「ピアサン」とアジア料理の「タターリン」で、わずか20部屋のヴィラにレストランが二つもあるのには驚きました。
各レストランにはそれぞれシェフがおり、それぞれに腕を振るった料理を出してくれます。竹をふんだんに使ったレストランのインテリアはヴィラとは全く違った、とてもスタイリッシュな印象を受けます。朝は太陽の日差しがたっぷりと入ってくる明るい雰囲気、夜は星空の下、キャンドルの光の中、しっとりとした雰囲気で食事を頂くことができます。
朝食はヴィラ、もしくはタターリン・レストランで頂くことができます。メニューはインドネシアン、アメリカンの沢山あるメニューの中から自分の好きな物を好きなだけ頂くシステムになっています。オムレツやパンケーキ等は好みを柔軟に聞いてもらえるので、好きな物をリクエストすることができます。また、こちらにはオリジナルの朝食、カユマニス・ステーキがあります、それもちゃんと焼き方まで聞いてくれるのです。朝からステーキ?と思うかもしれませんが、意外と食べられてしまいます。どれも本当においしいので、毎日色々なメニューをお願いしてしまいました。
 
私は滞在中にシェフと一緒に市場に行き、そこで買った食材でランチを作ってもらうアクティビティをお願いしました(今まではクッキングレッスンとの事だったのですが、レッスンをしなくてもシェフに作ってもらえるそうです)。買出しはジンバランの魚市場に行き、シェフが一つ一つの魚や貝を詳しく説明をしてくれます。市場ではロブスターや車エビ、タイ、マグロ、見たことのないような鮮やかな色の魚が沢山あります。自分の好きな魚や料理を伝えると、シェフが新鮮なものを選んでくれるので直接市場の方と交渉をしたりする必要はなく安心して買うことができます。
 
 
買い物が終わりヴィラに戻るとシェフはリクエストをした料理を作ってくれます。さて、実は私はここに来るまではタイ料理が苦手でした。でも、「カユマニス・ヌサドゥアにおいしいタイ料理を作るシェフがいる」と聞いてから、ずっと彼にタイ料理を作ってもらう・・・そう決めてここに来たので、タイ料理をお願いしました。
レストランに入って自分のために準備をされた席に着くと、シェフは買ってきた食材で作った料理を出してくれます。私がリクエストをした料理はトムヤムクン、シーフード・カレー、イカン・バカール、どれも想像以上においしいのです。カユマニス・ヌサドゥアに来て初めて「タイ料理っておいしいんだ」そう思えるようになりました。
こうやって自分のためにシェフが食材から全てを選んで、リクエストをした料理を最高の味で作ってくれる、こんな贅沢なレストランは他にないですね。 |