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ツーリストで賑わうJl.LEGIAN(ジャラン・レギャン)を通り抜け、Jl.PADMA(ジャラン・パドマ)に入るとホテル・パドマ・バリはありました。
車でホテルに向かう間、車窓から見えるのは沢山のレストランやお土産物の店で賑わう通り・・・こんな中にあるホテルってどんなところなのかしら?と不安になりながら向かっていました。でも、そんな不安はホテルに到着してみると一気に消えてしまいます。車から降りた私を迎えてくれたのは遠くから聞こえてくる波の音とホテルスタッフの挨拶の声だけだったのです。あの喧騒は一体どこに行ってしまったのだろう?きっと訪れたゲストはそう感じるかと思います。
とても人懐っこいスタッフが荷物を運んでくれると共にレセプションまで案内をしてくれました。ロビーに一歩足を踏み入れると、まずその広さとゆったりとした雰囲気に驚きました。
パドマ・バリは、パッケージ・ツアーで宿泊するゲストが多く、そうしたホテルはチェックインやチェックアウトが混雑しているイメージがあり、一体チェックインにどのくらい時間がかかるのかしら・・・と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。レセプションに行き、チェックインを伝えるとスタッフはすぐにチェックインの手続きをして、ウェルカムドリンクを用意したソファを勧めてくれました。それらは流れ作業や急いでいる訳ではなく、とってもスムーズに行っているのです。ですから、ゲストも急かされることなくマイペースに、でも遅くてイライラすることもなく気持ちの良いチェックインができるのですね。
  
フロントからお部屋に行くまでの間、ココナッツやフランジパニ、ハイビスカスの木が沢山ある南国ムードいっぱいのお庭を通ります。こちらのお庭には2階建てのシャレー(バリ式建物)がありますが、これらはホテルのお部屋と言うよりも何だかバリのお家のような作りになっていて、お庭の雰囲気ととっても合っています。
私が案内されたお部屋はシャレー内にあるデラックス・シャレー739号室でした。お部屋に入るとマホガニー調の床と温かみのある家具やイカットのベッドカバーなど、とてもバリらしい雰囲気です。
 
お部屋は43.8平米と広めの作りになっており、スーツケースを二つ広げても歩く場所が無い・・・なんてことはありませんでした。入り口のドアのすぐ横にもう一つドアがついており、お隣のお部屋とコネクティングルームとして使うことができるので、ファミリーや友人同士で滞在するにはとっても便利だと思いました。
お部屋のベッドはツイン、ダブルを選ぶことができるので、滞在によってスタイルを変えられるのはとても便利ですね。こちらのベッドはすこし硬めですが、しっかりとしているのでホテルに多く見られる「ベッドがきしむ、沈む」と言うことはなく、ゆっくりと休むことができました。
また、お部屋にはテレビ、DVDプレイヤー、冷蔵庫、2段式のタンス、デスク、ソファ、大きなクローゼット、セーフティボックスと滞在するには充分な設備が揃っているので、快適に滞在することができました。
滞在中、私が一番気になってしまうのは水周り。特に築17年のホテルと聞いていたので、水周りの清潔さは気になっていたのですが、きちんとリノベーションがされていて、とてもきれいでした。
バスルームはバスタブ、シャワーブースと分かれており、シャワーとお風呂とを別々に入りたい私にとっては本当に嬉しい作りになっていました(このシャワーブースは現在1階のお部屋のみですが、今後2階のお部屋にも付けていくそうです)。
このシャワーブースはゲストが快適に使えるように設計してあるのです。シャワーの横はガラス張りになっており、シャワーのお湯が外に掛かり、床を濡らしたり浴槽の中に入ってしまったりすることはありません。また、シャワーブースの床、シャワーを浴びる部分は端の部分よりも1段(半段位ですが)高くなっているのです。水捌けが少しゆっくりなのですが、床が1段上がっている分、気持ち良くシャワーを浴びることができました。
  
ホテルに宿泊をすると、部屋の中でくつろぐのはベッドの上だけ・・・ということが多くありますが、パドマ・バリの場合はベッドの上はもちろん、ソファやテラスのチェアと沢山あります。滞在中、私のお気に入りの場所は籐製のソファでした。
このソファはちょうど体がすっぽりと入るサイズで座りやすいので、何時間座っていても疲れることはありません。エアコンの効いたお部屋でソファに座りながらテラス越しに見えるお庭を眺めたり、テレビを見ながらのんびりと過ごすのは本当に気持ちが良かったです。
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