ヴィラ・デ・ダウンの大きな特徴がダラ・スパを併設していること。スパのレセプションは高級感漂う空間で、その隣にどこかカントリー風なミニ・カフェがあります。中に入ると、外側からは想像もつかなような全7室の、スーパー・ゴージャスなプライベート・ルームが待っています。
全室異なるデザインで、各部屋はカサブランカ、ソニヤという花の名前、そして紫、緑などそれぞれ別のキー・カラーでまとめられています。全室にトイレ、バス・タブ、シャワーブースがあり、インテリアは中世ヨーロッパを思わせる、モロッコテイストがあしわらわれたクラシック・デカダンスの雰囲気が。各部屋にiPodがあり、ゲストはDala
Chill Out、Dala Classic、Dala Popの3つのセレクト・ミュージックを選び、トリートメントを受けます。
 
ホテル同様、このダラ・スパは、喧噪の街クタにありながら、部屋は完全防音が施され、いったん部屋に入るとそこから先はダラ・ワールドにひたることができます。マーニはここで、宿泊ゲストにサービスされる30分間のフット・リフレクソロジーと、別途2時間のスパパッケージを受けたんだけど、インテリアに負けずにマッサージ技術もかなりのもので、最後チャイティー入りのお風呂につかっている頃には「私も貴族の仲間入り」気分でした(笑)。男性にとってはぴんとこない装飾かもしれないけれど、女性はこういうの好きなんだろね。カップル・ルームもあるので、嫌がる彼氏を説得して、ぜひ受けてみて下さい。
ヴィラ・デ・ダウンは、ハネムーナーやすでに結婚したカップル・ゲストにハネムーン・ケーキやアニバーサリーケーキをプレゼントするなど、カップルゲストのためのサービスが充実しています。ロマンティック・ディナーは少しお値段がはるものの、これはぜひとも!マーニは、プライベート・プールを覆い尽くす一面の花びらプールの脇で、はい、一人さみしくコース・ディナーを頂きました(涙)。
ヴィラ・デ・ダウンでは、マーニ宿泊中、数多くのスタッフにお世話になりました。特にマーニが感じたことが、スタッフ一人一人が、自分で考えながらサービスをしようとしていることでした。今回マーニが、夕食をとるのが遅くなってしまったときも、嫌な顔ひとつせず、食事を部屋に運んでくれたり、マーニが他の部屋の見学を申し出て結局その時刻に間に合わなかったときもそれにあわせて調整してくれたり。「できません」「やりません」というのでなく、スタッフ自らが現場を任されて動いてる印象を受けました。「こんなこと頼んだら悪いかな」と、スタッフに頼むことに対して躊躇してしまう気持ちが薄れることで、スタッフに気軽にお願いすることができ、結果的に、滞在中の居心地がよくなるわけです。できるかどうかは聞いてみないとわからない。でも「こういうことをしたいんだけど」と、声をかけやすい雰囲気があることは、特にヴィラのようなアコモデーションでは重要です。マーニは、ヴィラ・デ・ダウンに泊まり、自宅で過ごしているようなアット・ホームな気持ちになることができました。
 
 
なおパブリック・レストランには、エアコン付きのインターネット・パソコン室があります。
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