チェックインスパコレクション CIBホテルコレクション
WWW www.checkinnbali.com by Google
ホーム > エリア別ホテル紹介 > クタ > ディスカバリー・カルティカ・プラザ・ホテル

クタ
 
ディスカバリー・カルティカ・プラザ・ホテル
★★(カンナ)

へや 〜「なかなかやるじゃないの」〜
 

プライベートではおそらく泊まることはないだろうと思っていたディスカバリー・カルティカ・プラザ・ホテルに宿泊することが決まった時、真っ先にしたことはホテルホームページのチェックでした。ホテルの名前から場所はだいたいあの辺りだろう・・・と見当がついたけれど、眼中になかったホテルで予備知識がなかっただけに一番長い時間を過ごすであろう部屋の雰囲気を確かめておきたかったんですよね。

スーペリアルームの写真を見るとベッド全体を覆うベッドカバーが古臭く、やっぱり私の趣味じゃない・・・。「見るんじゃなかったわ・・・」と後悔しても、時すでに遅し。「まぁいいか、どうせ1泊だけだし」と、このホテルにはまったく期待などしていませんでした。

この前フリを読むと「あまりいいホテルじゃないんだ」って思ってしまいましたよね?でも、ご安心を。実際に宿泊してみたら想像していたような古めかしさは感じられず、いい意味で予想を裏切られたホテルでした。

ホテルへはタクシーで向かいました。タクシーの中からホテルエントランスを目にした時、私の頭に最初に浮かんだ言葉は「あら、なかなかやるじゃないの」(笑)。

大きな噴水があって思っていたよりうんと豪華なエントランスだったんです。そしてタクシーを降りてホテル内に一歩入るとロビーを吹き抜ける風の気持ちいいことといったら。

通り側からだと1階に思えるロビーフロアはビーチ側から見ると2階になるんですね。そのためなのか、とても気持ちいい海からの風がロビーを通るんですよ。

レセプションでチェックインしたいと言い、名前を告げて私が日本人だとわかると日本語が堪能なスタッフが対応をしてくれました。チェックイン自体は問題もなくスムーズでルームキー(カードキー)を渡されあとは部屋に案内してもらうだけになりました。

ところが、レセプションスタッフ2人が小声で何か話し合った後「少々お待ちください」と言われて少し待たされたんです。立ったまま待たされ、ここで危うくマイナスポイントになるところでしたが、日本人はバスタブがある部屋を好むからと予約していたシャワーのみのスーペリアルームからバスタブ付きのプライベート・ガーデン・ルームに変更できるか空室状況を調べてくれていたんですね。

その結果、ライト・ウイングのプライベート・ガーデン・ルームに宿泊することができました。その心遣いがうれしいいじゃないですか、少しくらい待たされたことなど帳消しになりましたわ(笑)。

さて、肝心の期待していなかった部屋ですが、これが意外とよかったんです。部屋は思っていたよりも広く、テレビを見られる位置にテーブルと椅子が二脚置かれていました。これで寛ぐ場所がベッドの上だけ・・・なんてことはないですよね。

そして私の趣味ではなかったベッドには事前に写真で見ていた古臭いベッドカバーなんてありませんでした。古臭いどころか枕の前に3つ置かれたクッションが女性好みの色合いでかわいらしいベッドじゃないですか。期待していなかっただけにこのベッドにはうれしさ倍増でした。

さすがにオープンしてから10年以上が経っているホテルなのでデスクや冷蔵庫が収納されたテレビ台等、ベッド以外の家具に多少くたびれた感じがあったけれど、そのことは宿泊する上ではまったく気になりませんでした。

ただ、部屋に関して少々不便に感じたことは使えるコンセントが一つしかなかったことでしょうか。デジカメのバッテリー充電やその他の日本から持っていった電気製品は専用プラグにテーブルタップを差せば一度に使えて問題なかったのですが、そうすると丸ピンで二つ穴式のGSM携帯の充電ができなかったんですよねぇ。私としてはコンセントが2ヶ所あると使い勝手がよかったのですが・・・。

それともう一つ、不便というか面倒に思ったのが栓抜き。コーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、湯沸しポットはデスクの上に用意されているけれど、栓抜きが洗面台に取り付けられているのでコーヒーを淹れるにもいちいちバスルームへボトルの栓を抜きに行かないとならないんです。デスクの上にも栓抜きが置いてあったら気が利いてると思いました。

バスルームですが、シンクはシングルで最近よく見かけるボウル型ではありません。洗面台が高めなので背が低い私は洗顔しにくかったです。壁に取り付けられたドライヤーも使う場所が限られてしまうのでちょっと使いにくかったですね。バスアメニティにコンディショナーと歯ブラシはなかったのでそれは持参したほうがいいでしょう。ただ、バスフォームは洗面台とバスタブに2つ用意されていました。

せっかくバスタブのある部屋(シャワーブースはないけれどバスタブにハンドシャワーがありました)に泊まれたんですもの、けっしてお洒落なバスルームではないけれどバスフォーム2つを使い切って気持ちだけは優雅な泡風呂タイムを楽しみました(笑)。お湯の出もよく、それほど時間がかからずにバスタブにお湯を張れましたよ。ただ、泡だらけにしすぎて排水には少々時間がかかりましたが・・・。

プライベート・ガーデン・ルームに宿泊したからには庭について触れないわけにはいきませんよね。一見すると絵が描かれている(よく見たら布が張ってありました)と思わせる引き戸を開けると観音開きのガラス戸があり、その開き戸を開けるとテーブルと椅子が置かれたテラスがあります。そしてそのテラスの先にはそれほど広くはないけれど芝生の緑に椰子の葉陰が映えた綺麗なプライベートガーデンがありました。

テラスの椅子に座って庭を眺めながらのんびりできそうでしたよ。と言いたいところなのですが、目線をちょっと遠方に向けるとそこにあるのは大きな建物の壁・・・。そう、ライト・ウイングはディスカバリー・ショッピング・モール側だったんですねぇ。でも、だからといってガッカリはしませんでした。

なぜかと言うと、庭に面した開き戸に外側から鍵をかけられないのでいったん表側から部屋の外に出なければならないものの、客室棟に何ヶ所かある出入口を利用すればホテルエントランスに行かずとも簡単にディスカバリー・ショッピング・モールに行くことができるんです。となると、ホテルにも簡単に入ってこられるのでは?と警備面が心配になるかもしれませんが、ショッピングモールに近い庭にも警備員が常駐していたのでその点は大丈夫でしょう。

あまり知られていないようですがこのホテルにはビルディング棟の客室以外にプライベートプール付きのヴィラがあります。インターネットで検索してもヴィラの全容がまったくわからず、どんなヴィラなのか気になっていたので自分の目で見てきました。

ヴィラはレフト・ウイングのさらに左側、フィットネスセンターやテニスコートの奥のビーチフロントにひっそりと建っています。ただ、ヴィラの建つ位置からすると本当にビーチフロントなのはVILLA4〜7だけのように見えました。

私が見学させてもらったのはVILLA5。7棟あるヴィラは庭の形や広さに多少の違いはあるけれど、基本的には同じ間取りの2ベッドルームヴィラだそうです。ヴィラに入ると中央にリビング、ダイニング、キッチンがあり、両サイドにひとつずつベッドルームがあります。


2つのベッドルームは広さも設備もまったく同じです。テレビの上にはDVDプレーヤーがあり、さすがに最新ヴィラのようなモダンさはなかったけれど調度品も私が泊まっている部屋よりうんと豪華なものでした。バスルームも広く、大きなバスタブ(ハンドシャワー付き)の他にアウトドアシャワーもありましたよ。

4人で泊まるには屋内のリビングスペースが狭く、特にダイニングテーブルが小さすぎるように思いましたが、そんな思いは庭に出てすぐに打ち消されました。庭の片隅にルンブンスタイルの東屋があり、東屋の1階にあたる部分に大きなマットが敷かれているので屋外にも寛ぐ場所があったんですね。それにプライベートプールの先にはトゥバンの海が見渡せるパラソル付きのダイニングテーブルがありました。こんなところで朝食を頂いたら最高でしょうね。


最近はスミニャック界隈のホテルヴィラが人気だけれど、庭やリビングから海が見渡せるヴィラはあまりないのではないかしら?そう思うと、24時間バトラーサービスがあるロケーションバッチリのプライベートヴィラに泊まって、なおかつホテルの施設が利用できるディスカバリー・ビーチフロント・ヴィラはヴィラとホテルのいいとこ取りの貴重な存在と言えるかもしれませんね。

ただ、ベッドルームは茅葺きの屋根なので天蓋付きベッドだったらよかったのに・・・とは思いました。


CopyRight(c) CHECKIN Co., Ltd. All Rights Reserved.