|
クタビーチとレギャンビーチの間にあるクタ・ハーフウェイはバリ島のサーフポイントとして有名なビーチです。そこから1本道を入ったところにウィナ・ホリデイ・ヴィラはありました。
パーキングで車から降りて、レセプションまでの道を歩く間にもサーフボードを持った沢山のゲストに出会いました。チカの印象は「サーファーの人が沢山いる、にぎやかなホテルなのかしら?」。・・・と、思っていましたが、ロビーに入るとそのギャップに驚きました。
まず、ロビーですが、割れ門をイメージしたエントランス、バリヒンドゥー教の彫刻が施された石柱、木彫りの彫刻画、ダークブラウンにまとめたアジア家具、フランジパニやストレリチアなど南国らしいお花、そしてクバヤやサファリなどのバリの民族衣装を着たスタッフ、とっても落ち着いた雰囲気なのです。ロビーはあまり広くないのですが、あちこちにある鏡がロビーの大きさをその広さ以上に大きく見せていました。このロビーに居たら高級ホテル?と思ってしまうほどでした。チカのイメージと全く違ったホテルへのギャップに戸惑いながら、レセプションのスタッフに見学をお願いすると、快諾してくれた上に「何かお飲みになりますか?」とウェルカムドリンクまで勧めてくれたのです。宿泊ゲストならともかく、見学だけのチカにもウェルカムドリンクなんて!これもびっくりでした。
 
 
小さいと思っていたロビーですが、エントランスとは反対のドアをくぐると、もう一つロビーがありました。最初のロビーはチェックイン用、次のロビーはチェックインしたゲストがウェルカムドリンクを頂いたりできる小さなバーカウンターや、ビジネスセンターがあるそうです。こちらのロビーを出ると、メインプールを囲んで客室棟がありました。客室は82室のスーペリアルーム、87室のデラックスルーム、12室のスイート(ジュニア・エグゼクティブ・プレジデンシャル)の合計181部屋あります。ホテルの外観からはあまり大きくない印象だったので、お部屋の数を聞いて驚きました。お部屋は3階建てのビルディングタイプで、多くのお部屋からはプールが臨めるそうです。
 
チカはプレジデンシャル・スイート、デラックス、スーペリアを案内してもらいました。昨年9月にリノベーションをしているので、どのお部屋も比較的きれいでした。まず、プレジデンシャル・スイートは一つのお部屋に天蓋つきのベッド、ソファ、テーブルやチェスト等の家具がきれいに配置されていました。このカテゴリーのお部屋は2部屋あるそうですが、2つとも2階にあり、天井は高くとてもゆったりとしています。ベッドや鏡、その他の家具も彫刻が施されていたりして、とても高級感があります。こちらのお部屋の家具は全てが明るい茶色なのですが、何故かソファだけはダークブラウンでした。お部屋のポイントにしたかったのかは不明ですが、ちょっとそこだけ違和感がある上に、硬くて座り心地が良くないのがちょっと難点でした。
 
  
デラックスとスーペリアのお部屋はベッド、クローゼット、チェスト、テレビと普通のお部屋の作りでした。水周りはどちらもバスタブにハンドシャワーがついているタイプでした。バスルームは広めでトイレとバスタブの位置が離れているので、お風呂を使ってトイレの周りが水浸しになる心配もありませんね。お部屋の雰囲気ですが、デラックスは明るい色の家具を使っているため明るい雰囲気に、スーペリアはダークブラウンや黒系の家具を使っているため、落ち着いた雰囲気になっていました。どちらのお部屋も家具類の大きさは殆ど変わらないので、クローゼットやテーブル等の使い勝手は変わらないです。ベッドにはかわいらしい色合いのベッドカバー、ベッドの頭のところにはランの絵(こちらはお部屋によって違うそうです)がかかっていて、全体的にちょっと殺風景に感じがちなお部屋の色遣いがパッと明るくなっていました。この2つのカテゴリーの違いはお部屋の大きさと、ベッド横に椅子があるかどうか位ですね。チカはお部屋の中に椅子があるデラックスが気に入りました。各部屋のバルコニーやテラスには2個ずつ椅子がありますので、日中はそちらでくつろぐのもいいですね。
  
 
 
プールはメインプールとサブブールがあります。メインプールは深さの違う2つのプール、サブプールは深いプールにプールの中でドリンクを頂くことができるプールバーがありました。サブプールはリノベーション中とのことで水が入っていなかったのですが、サブプールの方が緑に囲まれており、実際に水が入っていたら、こちらの方が大人のリゾート・・・という印象でした。
レストランは朝食から夕食まで営業しています。こちらのレストランにはマレーシア人のシェフがいるので、マレーシア料理を中心として、インドネシア料理、洋食まで幅広く頂けるとのことでした。長期滞在のゲストも多いそうなので、メニューのバリエーションも多く、お値段も抑えてあるそうです。ルームサービスもこちらのレストランのメニューからオーダーできるので、ゆっくりとお部屋で頂くのもいいですね。他にプールバーもありますので、ホテル内での飲食は充実していると思います。クタ・スクエアまでは無料シャトルバスが2時間おきに出ていますので、買い物や食事に出かけるときにも便利ですね。
ウィナ・ホリデイは、アジア(バリ島、ジャカルタ、マレーシア、シンガポール)、ヨーロッパ、オーストラリア等にあるホテルチェーンで、その中の1つ、バリ島のウィナ・ホリデイ・ヴィラは部屋数の多い中級ホテルです。ホテルのスタッフも色々なホテルに勤務しているので、インドネシア語以外にも、英語、日本語と話せるスタッフも多くいるそうです。ホテル選びの際、日本語が話せるスタッフがいるとポイントは高いですね。
日本からのゲストの多くはツアーとのことですが、2度目からは自分でウィナ・ホテルを選んで長期滞在をしているそうです。宿泊料金も50ドル前後ですが、プール、レストラン、送迎等のサービスも充実している上に、見学だけのゲストにも進んでウェルカムドリンクを出すようなサービスもあり(笑)、お得度の高いホテルです。
  
  |